マインドマップをインストール中
2010年2月12日 | コメント(1) | トラックバック(0)
ここ数日、いまさらながら必要に迫られて「マインドマップ」を我の脳にインストールしています。ビジネスのツールや体系的な知識は、このように、"自分にインストールする" と考えるといいと思います。
パソコンそのものは単なる計算機です。OS(WindowsやMac OS)をインストールすると、人間が直感的に扱うことのできる計算機になります。Microsoft Word をインストールすると、文書を書くことができます。EXCELを...、表計算ができるようになる。
人間も同じで、学校で「世界の歴史」や「さかあがり」などをインストールしてきたように、OSの上に、アプリケーション(応用)ソフトをインストールしていくことで、出来ることが増えていきます。
大人は、何をインストールするかを自分で選択できます。使い道が定かでないものをインストールしてもどうせ使いません。それからどうにもこうにも自分には向かない/できないというものもでてきます。
私はかつて「フォトリーディング」というのをインストールしようとしましたがダメでした。写真で撮影していくかのように本を1ページ1秒で潜在意識に映像として読み取り、後で(顕在)意識に持ってくる(アクティベーション)という理論ですが、私には出来ませんでした。もっと試行錯誤すればできたかもしれませんが、所詮私の場合、1-2日で1冊読めればいいので、通常の早読み(その本から何を得たいかを予め明確にしておき緩急をつけて読む)で十分ですから、諦めました。
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風見鶏 | 2010年2月14日 09:08
マインドマップって何?と調べていると、(マインドマップのHPのオープニングにチラッと出てくる)神田昌典氏にぶち当たり、彼の「全脳思考」理論(全能指向?)にぶち当たりYouTubeでその内容を見て見ました。
なんでも、これまでの経営分析指向とは全く違った手法であり、イメージを主体に創造的解決を図っていこうと言うものらしい。
今までの経営分析手法(PPM、SWOT、3Cなどの七つ道具)は、もうすでに古い手法であり、現代の行き詰ったマーケットの中では、マーケットのシェア争いの手法となっており、そもそも潜在的なマーケットを探し出すような手法であり、役にたたないそうである。
そこで、マーケットを作り出す必要があり、マーケットを創造する手法として編み出された手法だそうである。(あ、これはあくまで神田氏の手法のことであり、マインドマップのことではない)が、要するに神田氏の手法もそのおおもとはマインドマップらしい。
マーケット創造のための手法であれば、従来から色々な手法が提案されてきたのではないか。何も目新しい手法ではないように思える。このマインドマップにしても、従来の「魚の骨」というわれるQC活動によく使われてきた手法に似ている。というか、なんら変わらないように思える。
まぁ、神田氏の本に限らず今書店に行くと、このような手法を書いたビジネス書が山のように積まれている。経済が行き詰まりの様相を呈している中、なんとか先行きを見出したいという世の中の思いに色々な方法論が提案されているわけだが、そもそも経済が永遠に成長続けるような幻想を当たり前のように振りまいているマスコミの世論形成がおかしい。
仏教的に言えばそういうものは、あり得ないわけで、諸行無常であり、諸法無我ということであり、永遠に成長するものなんか有り得ない。すべての事象の本質は空であることは、とうの昔にナーガールジュナによって喝破され、すべての事象に本質は宿っていないことは、明白に証明されたことである。
本ブログの主催者である、神田(忠)氏もそのことはよく理解されているだろうし、それであればもっと仏教的な視点から見た状況というものをブログに掲載して欲しい。