「正真正銘のアホ」

2010年2月 9日 | コメント(0) | トラックバック(0) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 木村剛さんが、2/5 山際澄夫の件、2/8 増田俊男の件と、連続で私のブログを採用してくださった。中でも、山際澄夫については、「これは、正真正銘のアホですなぁ」とまで言い切った。

 尤も、「と怒鳴った方がおられたとするならば、」ということなので、木村さんに恥をかかせてはまずい。改めて裏を取ろうとしたところ、心配することなかれ、自身のホームページでちゃんと書いておられる。

検察は国民に代わって捜査権を行使しているだけであって今起こっていることは「小沢幹事長VS国民」である

 どこでどんな勉強をしたら、こんな珍説が出てくるのだろう。まず、国民は捜査権を保有していない。だから、誰かが代わって行使することはあり得ない。次に、検察と小沢、どちらかを「≒国民」としたいのだとすれば、小沢のほうが国民寄りと捉えるのが常識だ(小沢は国民によって選ばれた者であり、検察は公権力)。
 三権分立や、憲法とは何か(すなわち国民と国家の "関係性")について、何一つ理解していない。

 ちなみに。私は、小沢を擁護したいわけでは全然ないし、民主党支持でもない。また、「検察は国民のためにはならない」と言いたいわけでもない。私が捕われの身になった場合の弁護は、面識ある東京地検特捜部も経験した弁護士先生に依頼すると決めている(先生が受けてくれれば)。

 彼の論理の作り方が破茶滅茶であり、健全な青少年の学力低下を招くので指摘しているだけだ。

 最後にもう2点。

 彼のホームページを見ると、寄稿の数々を「最新論文」というタイトルで紹介しているが、普通、このよなものは「論文」とはいわない。「僕の意見」が適当なところだ。

 その「僕の意見」を拝見するに、「朝日」が大嫌いなようだ。実に31箇所も「朝日」という文字が出てきて、「朝日新聞は日本にとっての害毒だ」と言い切る。

 にもかかわらず、25%づつ株式を持ち合う(もちろん互いに筆頭株主)テレビ朝日の「朝まで生テレビ」に出演したことをトップページで語る様は、少なくとも私には容易に真似できない。

 結論として、とても勉強になる人だ。

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