パーソナル・ブランド・ステートメント

2010年2月 2日 | コメント(0) | トラックバック(0) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 人に御託を垂れているばかりでも恐縮なので、この一週間くらい熟考しています。パーソナル・ブランド・ステートメント(PBS)。

 私は何屋で、誰に、何をします、という宣言です。

 少なくとも私はそうでしたが、ビジネスを始めたばかりのときは「アレもできますコレもできます」と言いたくなってしまいます。僅かなビジネスチャンスを逃したくないからでしょう。

 けど、これはダメです。「アレもできますコレもできます」と言っている人は、お客さんの頭に浮かばないから。

 万が一、アレもコレも本当に人並み以上にできるのだとしても、お客さんがいなければ商売にはならない。能力がある順に "うまく" いくわけじゃなく、お客さんがいる順に "うまく" いくのが商売です。

 ですから、絶対、「アレならこの人」にならないといけない。(言うまでもなく世界的権威になる必要はありません。自分の商圏で、です。)

 アレ以外のときは他へ行っちゃうんじゃないか? だからコレも、という誘惑に勝たなきゃいけない。

 「アレならこの人」と思ってもらえていれば、「アレ'」(アレダッシュ)くらいのときは頭に浮かんでもらえますし、そもそも、自分のことをよく知っている人から、アレとはずいぶんかけ離れた話をされても、それはそれで柔軟に受ければいいだけのことです。

 また、仮に、アレもコレもできるとしても、いきなり全方位で攻めずに、まずはより確率が高そうなものに絞ってマーケティングをし、ダメだったら次へ移るという方策を取ればいいだけのこと。

 昔、時計を買うときにすごく悩みました。どっちにしようかなと延々。そのときにひらめいたのです。また買えばいいじゃないか、と(笑) 一生に一度、絶対にやり直せない決断をしているわけではないと思ったら、急に気が楽になったものです。

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