余命3か月と言われたら(言われてません)

2009年10月28日 | コメント(0) | トラックバック(0) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 かれこれ5年くらいになりましょうか、自他共に認めるストレスフリーな日々です。白髪の一本も生えないし、胃がキリキリなんてこともない。無駄に頭が冴えて眠れないことはあるけど、ヘトヘトでバタンキューなんてことはあり得ない。

 といっても昔からそうだったわけじゃなく、Yahoo!時代は過呼吸で夜間に病院に何度か駆け込んだし、高血圧の治療をしたりもした。それなりに頑張ったときもあります。

 で、あるとき、そういう人生は捨てたのです。

 少なくとも仕事という局面では、嫌なことはしない、嫌な人とは付き合わない、分かってもらおうとしない、分かろうとしない。そんな私でも必要だ、一緒にやりたいと言って頂ける方には精一杯応えようとしますが、去っていく方は追いません。

 それで食えなければ、ビジネスは引退します。仕事以外にもやりたいことはたくさんあるので困りません。

 先般、偶然、六本木の喫茶店でYahoo!の同僚に会い、「僕もいろいろやりたいんですけど、神田さんほど覚悟というか腹が据わらないんですよね。」と言われました。

 覚悟? いや、僕もまだ死ぬ覚悟は全然ついていない。どれほど未来が不透明だとしても、死んでしまうことだけは確定しているのに。

 なるほど、ホスピスに入った気分で日々を送るように努めているのかもしれません、僕は。

 余命3か月と診断・告知されて、今と変わらぬ毎日を送る人はそうはいないでしょう。どこか、死なない前提で、無理をしている。

 僕は、余命3か月と言われた場合、いくつか筋を通した上で辞めさせてもらわないといけないことはありますが、基本的な事物との接し方のスタンスは変わらないと思います。わざわざメンドクサイ人や事に付き合う動機(モチベーション)は既にありません。

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