都議選に行ってみた

2009年7月12日 | コメント(0) | トラックバック(1) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 前夜まで行かないつもりでしたが、投票所が徒歩3分くらいだったので行ってみました。

 今回は自民党には投票しないことは決まっていましたが、誰一人候補者の名前も知らず、ノープラン。投票所の前にポスターが貼ってあり、はい、「おおつか未来」(日本共産党)へ。

都議選

 弱冠32歳、もしかすると、美しいかもしれない。普通なら投票することになった民主党の候補者がピンとこなかったというのもあります。共産党員なわけじゃありませんからね。

 土曜日の夜、六本木のいつもの飲み屋に居ましたが、最近傍らにいる嬢、公称27歳は、生まれてこのかた一度も選挙に行ったことがないそう。その理由、「どうやって選んでいいか分からない」。や、案外これ、無視できないかもかもしれません。

 イデオロギーがあればもちろん、そこまでいかなくても、せめて、「若い人がやるべきだ」「クリーンな人がやるべきだ」「頭がいい人がいい」「カッコいい人がいい」etc.、なにかしら「選ぶ基準」が無ければ投票することはできないでしょう。この「選ぶ基準」はどのように個々人の中で造成されていくのか。あまり学校では教えてくれません。

 元来興味もない上に、「ぼくたちわたしたち、さほど困ってない」ということが加味されると、27歳で一度も投票をしたことがない、ということになるんだろうと、私は想像しています。

 この(夜の)世界の子たちは、ほんとうにパワフルです。もちろんいろんなタイプがいますが、今でも、地方からボストンバック一つ持って大東京へやってきて、着いてから部屋と仕事を探し、見てくれとしゃべくり一つで今日までやってきたという子がゴロゴロいる。

 自分がメシを食えないのが、政治が悪い、企業が悪い、そんな泣き言を言っている国の奴隷のような人たちとはわけがちがうのです。

 こういう子たちにとっては、誰かに東京を良くして欲しいとか、そういう思考パターンがそもそも無いのでしょう。

 私も、「奴隷にはなりたくない」で書いたように、この感覚に近い。日本が住みづらくなったら海外へ行くと言っているわけだから、いわんや、たかが東京、たかが港区が住みづらくなれば、直ちにお引っ越しすることで、問題は解決です。自分の未来は、自分で切り開くのです。

 と、ブログ記事を書いている最中、ニュース速報で自公が過半数割れとのこと。都市部インテリの面目が保てて良かったですね。

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