ネットワークビジネスの勧誘に遭遇

2009年7月 9日 | コメント(0) | トラックバック(0) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 昨日、ミニチョコサンデーを食べ、ひと仕事した後、さあ帰るかと思ったら、横で気色悪いオバサンが、気色悪いオッサンをネットワークビジネス(連鎖販売取引)に勧誘していました。

 私も勧誘してくれたら敢然と糾してやろうとあからさまに資料を横見してきました。ので、固有名詞も分かりますが、それは伏せておきましょう。

 予て書いたように、私は別に否定しているわけじゃない。特定商取引法の制約の下できっちりビジネスをする分には構わないと思う。

 ただ、どうも生理的に私の肌に合わない理由を4つほど書いておきます。

(1)言葉が雑

 「人脈は縁なんですよ」「人脈の力ってほんとうに不思議ですよね」「人脈を成功に活かす」なんて言っていた。「縁」とか「力」とか「成功」とか、言葉の使い方がデカ過ぎるんです。「これからはITの時代」「次はモバイルの時代」...。どこで読んできたのか知らないが、これも掴み方がデカ過ぎる。

 大学生時代に、「ナリタブライアンって『強い』の?」と私に聞いてきた友だちがいた。この違和感に近い。「強い」って、括りがデカ過ぎる。世界はもっと複雑なんです。

(2)幼稚

 だいたい、彼らが持っている資料は、パンフレットとか新聞の切り抜きとか。まぁ、最初の5分くらいならいいです、そういうイントロダクションも。けど、それが終わったら、数値の詰まった表やグラフで話をしたい。こちらは、100円を110円にすることに命を削ってる商人なんです。

 歌がうまい順に歌手になれるわけじゃない。いいもの順に売れるわけじゃない。どうやるか、です。もう少し、大人のビジネスを組み立ててもらいたい。

(3)話の規模のわりに、ショボイ

 具体的な数値が無いのなら、せめてゲノムとか宇宙船とか火星とか、そういう話ならオモシロイと乗ってみる手もありますが、結局のところ、健康食品だとか洗剤だとか水だとか、絶望的につまらないものを売っている。

(4)結局、お前は金が無いんだろ?

 ルノアールでもたまに見かけます。「成功」のための勧誘やミーティングを、数百円のコーヒー飲みながらするってのはどうなんだ。

 私は大学生のとき、ちょっとしたモデル事務所のようなものをやっていました。当時スポンサードしてくれていた社長に、「どんなに相手が若くても、打ち合わせは高級ホテルのラウンジへ行け。」と教わった。女子大学や、下手したら女子高生とも話をしたけど、事務所から近いリーガロイヤルや、ヒルトンがいつも待ち合わせ&打ち合わせでした。

 ものごとには、それに相応しい場というのがあるものです。「夢」や「成功」を売るのなら尚更。好きな女を「落とし」にかかるなら、それなりの用意をするのと同じです。

 結局、お前、金ないんだろ? しかも、まともに働いてもたいして稼げないことが分かっていて、けど、それを認めたくないからそんなことして、普通の人とは違う気になってるだけじゃねえの? と思ってしまう。

 ま、月100万円にまけときます。月100くれれば、あなたの傘下に入って、あなたが成功する為に頑張ります。ぜひご連絡ください。

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