税を制する者は資産を残す
2009年7月 9日 | コメント(0) | トラックバック(0)
また木村剛さんが取り上げてくれました。ありがとうございます。
この件(サラリーマン法人化)については、nakatsuさんのコメントもあるように、様々な視点で、様々な意見があります。
まぁ、ただ、東証一部上場企業(じゃなくてもいいけど)の正規雇用社員よりも、自宅兼事務所、従業員ゼロ、会社の収支はトントン、そんなしがない一人社長のほうが可処分所得がぜんぜん多いこともある、という事実はよく認識した方がよいでしょう。
結局、フィナンシャル・テクニックによってお金を残すには、税金をできるだけ払わないようにする、ということに尽きてしまいます。どれほど投資信託だインデックスファンドだを研究しても、うまくいってせいぜい年に数%しか増えません。
かたや税金は、平均的な所得の人でも30〜33%持っていかれるのです。確実に。大卒サラリーマン(男)の生涯賃金は3億円弱(こちらに2005年のデータ)。生涯で、数千万円の税金を払います。午前中は国のために、あるいは1年の3か月は国のために働いています。
税を制する者は資産を残す。
国民年金の赤字を厚生年金が埋めているように、本邦の財政は、サラリーマンが支えているのです。その意味で、正規雇用(サラリーマン)に憧(あこが)れるというバカげた現状は、役人によって作られたトレンドかもしれないとさえ思います。
追伸(1) 私自身、課税所得をできるだけ減らす様に、シコシコ弥生会計に経費を計上するのが日課でありますが、一方、お金が入ってくるアテができると、「次はなにを買おっかな〜」と考える、ごく普通の男の子です。
追伸(2) 「税金をできるだけ払わない」という考え自体を、「さもしい」生き方であると批判する方がいます。そういう立派な方は、ぜひ頑張って国を支えて頂きたいと思いますが、国家が最終的に人民を守るわけがないことは、国家とは何かという原理の上でも、また、歴史上も明らかです。
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