確定拠出年金(401k)をSBI証券に移管

2009年1月20日 | コメント(0) | トラックバック(0) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 遅ればせながら、前職の企業型確定拠出年金(401k)を、個人型確定拠出年金としてSBI証券に移管しました。

 401kって、どれくらい普及しているんですかね? 旧来は確定「給付」年金で、もらえる金額(給付)が確定していた。ところが、バブル崩壊後右肩上がりの経済ではなくなり、高齢化社会もあって、確定するのは「拠出」、つまり、あなたがいくらお金を出すかが確定していて、いくらもらえるかはあなたの運用成果次第ですよ、という型の年金です。ま、年金基金なんかより、俺が運用した方がいいに決まっていると思っていますから、全然OKです。

 企業が導入している場合(企業型)は、企業が利用している運営機関の投資商品の中から社員が選択をします。自営になったり転職先が企業型確定拠出年金を導入していない場合、自分で運営機関を選び、今までの拠出額を移管して、運用をすることになります。これが個人型確定拠出年金で、私はSBI証券に移管しました、ということです。

 この401k、節税に効果があります。401kに拠出した金額は、課税所得から控除されるのです。普通、年収800万円だとしたら、そこに所得税だの住民税だの課税された後に、残ったお金の中から投資をしますが、401kの場合、例えば50万円を投入したとしたら、課税される年収が750万円に減るのです。貯金が溜まりつつ、課税所得が減って税金が安くなる、ということ。

 先に税金を払って残ったお金で生活をするのと、出来るだけ日常の費用を経費に回して(見た目の)儲けを減らし、その後、少なく見える儲けを基準にして税金を払うことの「差」は、数々の巷ビジネス書で語られているところです。サラリーマンを長年やっていると、なかなかこの「経費で生活をする」「後で税金を払う」という感覚が分からなかったりしますが。

 例えば、自宅が事務所兼住居だとすると、仕事に用いているスペースに応じて、家賃を経費に回すことができます。10万円の家賃のうち、5万円を会社の経費に回す。そうすると、計算上、自分の給料を5万円減らしてもいいですよね。そうすると社長個人としての所得は減るので税金が安くなる。携帯電話の使用料、通信費、交通費、交際費、車... いろんなものをビジネスで使うということにすると、社長個人として必要なお金なんてとても少なくなります。そうすると社長個人の所得は減らすことが出来、税金が減る。年収2000万円のライフスタイルを送りながら、税務上は、年収400万円の社長、ということが可能になります。

 そういう知恵はいくらでも出しますが、残念なことに私はそれが活きるほど儲かっていませんので、じゃ俺で君の知恵を試してみて、という寛大なお方のご連絡を心待ちにしています。

 あ、ちなみに、僕が今回組んだポートフォリオは、以下です。自称"科学的"投資論者として、もちろんすべてインデックスファンドによるパッシブ運用です(BRICS株式のみインデックスが用意されていなかったので仕方なくアクティブ運用)。もらえるのは60歳だか65歳だかになってからです。

海外先進国株式 40%
日本株式 10%
BRICS株式 10%

海外先進国債券 10%
日本債券 10%

海外先進国不動産 5%
日本不動産 5%

コモディティー(商品) 10%

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