木村剛さんに引用してもらっていた
2008年11月29日 | コメント(0) | トラックバック(0)
私、仕事のサイト以外は、アクセス解析のようなことはようしません。「言ったら言いっ放し」なところがあり、なにがしかの反響が有るのか無いのか、あまり関心がなく。(発言に責任は持ちますが、関心はないということです) 久しぶりにアクセス解析的なことをしてみたら、2008年2月に、かの木村剛先生が自身のブログで私のブログを引用し、後藤田正純・衆議院議員は、この忠如庵のブログをよく読んで勉強するべきだ、と述べておられる(笑) 後藤田くん、ぼくが言ってるんじゃないからね。東大卒・日銀あがりのゴーさんが言ってるんですからね。慶応卒・三菱商事あがりとのことだけど、青学中退・ヤフーあがりの私がいつでもブレーンなり政策秘書でもやりますから声かけてね。
まあ、昨今の一連の「金融不安」は、ゴーさんや私のような市場原理主義的な者には風当たりがきついのかもしれませんけど、ぜんぜんそれはナンセンス。確かにアメリカは金融マーケットが実体経済と乖離して「少々調子に乗り過ぎた」ことは認めますが、日本はそういうわけでもない。国内の不動産、建設、金融機関が瀕死なのは、消費者保護を装った改悪失政のせいです。
私が言っているのは株が上がる下がるといった予想屋みたいなことではなくて、経済というのは、とてもダイナミック且つカオスなもので、それは、「価値を創造して、儲けたい」という人間のプラトニックな欲望が積み上がって、時に弾け、時に膨らみながら変動していくものであり、政治家ごときの経済政策はどのみち無駄である、ということです。一政治家に「景気対策」が可能なのであれば、彼は完全なインサイダーとして、景気対策を実行できる立場になった途端に株を買いまくることでしょう。だって、そこが底値で、今日以降は「対策」が始まるわけですから。
「経済成長率が下がった」「失業率が上がった」「株価が下がった」「どこそこが潰れた」という個々の現象にとらわれて全体をコントロールしようとするのは昨年後半の日本の失政と同じ。行き過ぎた点は是正し、ルール違反は司法が裁きながらも、不変のスタンスは、マーケットの自浄能力を信じ、それが最大限に発揮されるようにすること。「そうするべき」というよりも、「それしかできない」のです。
資本主義経済は、100円借りてきて120円にして110円を返済するというモデルだから、原理的に右肩上がりを要求します。もちろん、この2008年をターニングポイントにして産業革命以降のパラダイム、資本主義経済が崩壊するという「アイデア」は否定しませんが、そういう人は、貨幣などという危険極まりないものはすぐに金のノベボーにでも変え、自給自足の臨戦態勢に入ったほうがいい。
少なくともこれまでの歴史においては、そう考える人は損をし、そんなことはないと信じ耐え頑張った人が儲かってきた。一生懸命働きながら毎月貯金して、それでいて世界経済はもうダメだみたいなことを言っている人を見ると、「大人」って怖いなと思ってしまう。私は「子ども」だから、惚れていない子と付き合うことはできません。
追伸 私は、かような人間の欲望と経済が、「正しい」と言っているのではありません。「そういうものだ」と言っているだけです。一個人としてどう評価し、どう関わり合うのかは、個人の「決め」、思想信条の問題です。
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