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入会しました
ってべつに、ついに怪しいどこかに入っちゃったわけじゃありません。
今年の1月1日元旦、WWF(世界自然保護基金)の会員になりました。パンダのマークでお馴染みなのかな?、環境とか動物とか、自然の保護を旨としている基金です。
毎月勝手にクレジットカードから会費が引き落とされるだけのことですが、会員になった記念に貯金箱が送られてきましたので、ハンパな小銭を入れたりしています。
月並みですが、今日現在、地球以外で生き延びる技術を人類は持っていません。ですから自然は大切にすべきでしょう。といっても、破滅のスピードが少し遅くなる程度かもしれませんが。
えー、私は、このWWFのほかに、数年前からシャンティ国際ボランティア会というところの会員でもあります。
さて。こういう寄付だのボランティアだのというと、「偽善」だと噛み付いてくる輩がいます。真の善と偽の善は、どういう違いなのかも分からぬままに。ま、私は、「そーねー、偽善かもねー」と軽く答えるでしょう。
肝心なのは、「善の真偽」ではなくて、役に立つかどうか、です。偽善だなんだと一銭にもならない話をしているより、お金をあげて喜んでいる人がいて自らも満足しているならそれでいいんじゃないですか。
それともう一つ。偽善だなんだと青臭いこと言っている人は、きっとまともな経済的知識がないんでしょう。
寄付をしている人のある程度の割合は、「税金で持ってかれるなら寄付をしよう」と考えている人も多いはずです(寄付金控除)。
寄付をした分、所得が少なかった、ということにできるわけです。サラリーマンのように所得税を源泉徴収されている場合は、確定申告をすることで還付がありますし、所得が少なくなるということは、翌年の各種税率も下がります(詳しい閾値などは知りません)。
私、たまたま元旦に思いついたわけじゃありません。しばらく前から入ろうと思っていましたが、年が明けるのを待っていました。そう、税務上、新年を待っていたのです。そんな私が偽善だというのであれば、それで大いに結構です。
きっと喜んでくれる人や動物や自然があって、自分も気分がよく、所得を(見かけ上)少なくすることで節税になり、会員の交流が生まれたりもする。一石二鳥、三鳥、四鳥なのですから。
緊急性と重要性
珍しく休日出勤をしました。「忙しい」のかどうかは分かりません。ほぼ現在の勤め先しか知らないので、相対的な比較ができないものですから。そりゃ、仕事なんで、やらないといけないことが尽きることはないんでしょうし。
先日買ったフランクリン・プランナーに引き続き付き合っているのですが、一つ大切なことを改めて学びました。
「緊急性」と「重要性」。タスクにはこの二つの軸でラベルが付くことはハタチくらいのときに教えてもらいました。重要且つ緊急なこと(A)、重要だけど緊急ではないこと(B)、重要じゃないけど緊急なこと(C)、重要でも緊急でもないこと(D)。
(A)は大切、(D)はどうでもいい。これは簡単ですね。問題は、(B)と(C)のどちらが大切か。答えは、(B)だそう。
そう、忙しいサラリーマンは、(C)に振り回されて忙しいのです。とにもかくにも目の前の捌かないといけないことで一杯一杯、というパターン。目の前の山積みのタスクを捌いていけば、きっといつか幸せな国へ行けるだろうと信じて日々を送ることになります。
これが大きな間違いである、と。勿論、日々の緊急のタスクを無視するわけにはいきません。けど、それはそれとして、自分はどうありたいのか(価値観)、そのための具体的なステップ(目標、戦略、戦術)、これを着実に日々の生活の中に最優先で盛り込んで行かなければいけないということです。
緊急なものをひたすら効率的に捌くのがマネジメント、重要なことを発見して進むべき道を示せるのがリーダーシップと言ってもいいでしょう。マネジメントをしているだけで満足しちゃいけないんです。
いつか突き抜けると信じてひたすら仕事を頑張っていたら、気づいたらジジイになっててもうすぐ死んじゃう。そんなことにはならないように、「重要なこと」を早く発見して、毎日に盛り込んでいきたいものですね。
私が価値を置く7つのこと
久しぶりの更新になってしまいましたが特に変わらずです。先週金曜日は久しぶりに南直哉師にもお目に掛かりました。
えー、先日ボーナスだったんですが、想定外のハピネスもありましたし、一部を「個人消費」に貢献しようと、買い物をしました。6万円ちょっとの手帳を。ほんとに、1万円を超えるブツを買ったのは、数か月ぶりじゃないでしょうか。
ステーショナリーは好きなので、いつも1月と4月になるとアレヤコレヤと試してしまい、大いなる時間の無駄になっていました。高いのを買ってしまえば、それを使い続けるだろうという一点豪華主義です。
で、肝心の中身(リフィル)は、フランクリン・プランナーを入れてみました。勤め先の研修に使われていたこともあり、ビジネス・パーソンとしては、フランクリン・コヴィーの『7つの習慣』は評価しています。
で、この土日、フランクリン・プランナーの考えかたに真面目に付き合ってみました。
要するに、「目標→行動」の上位に「価値観」を置いて、「価値観→目標→行動」と持っていくところが特徴です。「まず、あなたが価値を置くことをはっきりさせましょう」ということです。
これは正しいアプローチでしょう。一つのコミュニティに長くいると忘れがちですが、世の中、いろんな人がいます。誰もが世にいう「勝ち組」みたいになりたいわけじゃないんです。人それぞれ、価値を置くものごとは違います。
この「価値観」をはっきりさせないことには、具体的な目標が定まりません。「どこに行きたいか」を決めずに、行く方法だったりスケジュールを考えても仕方ないということです。
価値観をはっきりさせる方法として、憧れの人を挙げてみたり、want to Have/Do/Be を書いてみたり、余命1年なら何がしたいか、あと100年生きるなら何がしたいか、あなたの役割はいくつあるか、何十年後に新聞に載るなら誰にどう評価されたいか… といったようなことをします。カフェで、よ~く考えながら、紙に書き出したりしてやってみました。その後、価値観を設定して、説明文を付け、さらに優先順位を究極の選択によってつけます。
さあ、じゃんじゃじゃーん。私が価値を置いていることはこうなりました。って、あんまり人様に発表するようなことじゃないですが、参考までに。「表題」を書くと仰々しいので、説明文だけにしておきます。
無理やり仏教者たるべくしたつもりもありませんし(なのでいわゆる利他は最後にきています)、批判されようが納得されようが、現時点の率直なところです。勿論、追加したり削除したり、優先順位が変わったり、今後も見直していかなければいけません。
有名どころだと、ベンジャミン・フランクリンの「13の徳目」、これは彼が3年間考え抜いて決めたことだそうです。「これを実践しよう!」なんていうページがありましたが、それはダメですよ。君はベンジャミンじゃないんだから。「ワ・タ・シは、何を価値とするのか」を真面目に考え抜かないと。
たまには皆さんもこんなこと考えてみたらいかがでしょう。「これは目的じゃなくて手段だったんだな」とか、「今時間を費やしてるこれって、いーみないじゃーん」とか、新たな発見があるものです。
訃報、宮崎奕保・禅師
今朝、曹洞宗大本山永平寺の貫首、宮崎奕保禅師が逝去されたそうです。満106歳、数えでは108歳となられたこの新年でした。
動画ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080105/20080105-00000019-nnn-soci.html
勿論、私は直接の面識はありませんが、南直哉師は永平寺で数々のご縁があったようです。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
謹賀新年
皆様、あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も変わらずお付き合い賜れましたら幸いです。
年末年始は自宅でゆっくりしています。読みたかった本をたくさん読んでいます。
ココ(増上寺のすぐそば)に引っ越してから初の正月ですが、さすが浄土宗の本山、ナメちゃいけませんね。大晦日の夜は警察が整理に当たるくらいに混んでいました。そこらじゅうに駐車されているし、私のライフラインのコンビニもごった返して使い物になりませんでした。
元旦の今日、とりあえず増上寺に初詣。引っ越してきたときにお札を買ったので、それを交換したりして。今週中にどこか、総持寺にも行って来ると思います。
しかしまぁ、私は仏教が好きですから、ふと暇な土日に増上寺に進入して、南無阿弥陀仏を聞いてみちゃったりするわけですが、普段はあれほど静かな境内が、これほど人で溢れかえるとは。「おみくじ」や「矢」もよく売れてました。正直、私には理解できません。
かたいこといわず、イベントなんだから… ということなんでしょうけど。まぁ、もうちょっと、じゃ、普段から、仏教を大切にしてあげてね、と思うのです。「無宗教」「無神論」なんてインテリを気取るのはやめてさ、私は仏教徒ですと言って欲しい。
初詣って、神社に行く人も多いですよね。もちろん私は神社には行きませんが、よりによって、うちの親に靖国神社に行かないかと誘われました。「そもそも神社は行かないし、まして、それは俺の趣味にあわない」と丁重にお断りしました。
写真は大晦日の夜、我が家から。東京タワーの手前、光がいくつもあるところが増上寺です。
2008。皆さんにとって素敵な一年となりますことを祈念しています。
