劇団ひとり

2007年2月13日 | コメント(0) | トラックバック(0) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 最近ブログを書くペースが落ちましたが、別に理由はありません。ペースが落ちたからといって、渾身の一筆に含蓄を込めようなどということもありません。

 さてさて、最近、好きな人が出来ました、「劇団ひとり」、おもしろいんですよね~、彼。私、お笑いと言ってもダウンタウン・松本人志が好きなだけなんで、貪欲にネタ番組を観たりはしません。「ダウンタウンDX」などでたびたび観ていたら好きになっちゃいました。

 今日は遅ればせながら彼の処女小説、『陰日向に咲く』(幻冬舎)を一気読みしました。彼のテーマは「偉大なる妄想」とでも言えましょうか。ちょっぴり甘く切ない偉大なる妄想。

 妄想を妄想と知らずに妄想するのはやめたほうがいいと思いますけど、妄想を妄想と知って妄想することはオススメです。二重、三重の人生を送れます。「劇団ひとり」という芸名がそもそもそういうことのようです。数々のキャラクターを団員として、「劇団ひとり」を一人で旗揚げしたとのこと。

 私にもいろんなキャラクターがあります。会社の従業員としての私、一家の長男としての私、日本国民としての私、○○チャンの前での私、佛教大学生としての私、佛教徒としての私…。これらすべてを貫く共通項としての私などありません。仮面を外した「真実の自己」など無い、ということを理解して暫くになります。

 ここにいるのも「ブログにおける私」。真実の私ではありません。「ではありません」というより、そんなものは「無い」ということです。毎日毎日いろんなキャラクターを使い分けて、それぞれの舞台を楽しいものにしていければ、それだけでいいと思うんですね、私は。

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