がんばれ、若者よ
2006年11月14日 | コメント(1) | トラックバック(0)
石原都知事じゃないですけど、「(自殺予告などせず)とっとと死んだほうがいい」などと口を滑らす癖が私にもあるので、いま少し私の「想い」を書いておきます。
私は、自殺するべきではないと思っています。ほとんどの自殺は「時期尚早」。
学校でいじめられているのであれば、無理して学校に行かなくてもいい。知り合いに、高校中退→大検→司法試験と進んで、二十代で東証一部上場企業の企業内弁護士をやっている子がいる。弁護士がどうこうといっているわけじゃなくて、いろんな「やり方」があるということです。
「やり方」を見つけるのは、悩んでいても仕方がない。考えないと。何が問題なのか、どうしたいのか、選択肢には何があるのか、リスクは何か、明日はまず何をすべきなのか… 考えること。
もう一つ。先人の知恵を学ぶことです。長い人類の歴史の中で、ワタシがはじめて持った「悩み」などあり得ない。とうの昔に誰かが考えている。図書館に行けば、山のように先人の知恵があります。それらにあたってみることです。
人生を大海に喩えることがよくあります。「普通の人と違う」と思うかもしれないけど、もとから普通の人の「道」などない。海なのですから。したがって、道を外れるなどということもない。
他人はどうでもいい。自分の人生は、たとえそれが気休めであっても、自分でプロデュースし、そのために工夫をし、知恵を絞っていく。
そう考えると、やることなすことなくなって、いい加減八方塞がり、自殺の機が熟すことなど、たかが80年程度の寿命ではありえない。時期尚早なわけです。
もっとも、そういう、考えること、先人に学ぶこと、そういったことをする気力さえない人って、確かにいると思います。もう、塞ぎこんでしまって、自分から八方塞がりになってしまう人。そういう人は…、残念だけど仕方がない。
非情かもしれないけど、それは、いろんな人間がいますからね。欠陥だと思って、後はどうなるか、それは放っておくしかない。友だちならいくらでも付き合いますけど、マクロな視点でいえば、そういう人が少々いる程度のことは、どうという話ではない。
先日、一つ学習しました。「なぜ、アメリカ軍は、ロボット兵士を戦場に送り出さないのか」って考えていたのです。そうしたら戦死者がいなくなるのに、と。が、答えは、ロボットの方が人間よりコストが高いからなんです。ロボットが行くくらいなら、人間がたまに死んでしまう程度のほうがコストが安い。マクロな視点とはそんなもんです。マクロは冷たい。
だから、他人は関係ない。国も、文科省も、学校も、親も、関係ない。「社会」? なんですのん、それ。そんなことはどうでもよくって、自分のことは自分で考え、自分で満たさないと。
がんばれ。それしかない。がんばるのです。理由なく。
かくいう私は、このブログを書くまで、「時期尚早」(じきしょうそう)を「時期早尚」(じきそうしょう)だと思っていました。漢字変換してくれないからおかしいなー、と辞書を引いて判明した。わりとショックです。まだまだ死ねません。
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kisaria | 2006年11月16日 15:49
高校中退→大検→司法試験って、すごい!
私も見習わなきゃな~~~。