春期スクーリング、終了

2006年7月 9日 | コメント(2) | トラックバック(0) このエントリをメール このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 このエントリをtwitterに登録

 というわけで3週目終了。来週は週末3連休なんで、平日に構想を練って、週末にレポートを書きましょう。

 午前の田中典彦先生には随分かわいがって頂いて、休み時間に初めて「研究室」というところに入れてもらいました。本がいっぱいあって幸せな空間でした。

 授業中も、「十二支縁起わかるか? はい神田~」と振られ、一瞬焦りましたが、「無明 行 識 名色 六処 蝕 受 愛 取 有 生 老死」バシコーンと答え、「名色(nAma rUpa)の研究誰かやれ~ 頭切れるやつ~ 神田だ~ 神田やれ~ お前は理屈っぽいからやれ~ じょうだんやでぇえ」ともて遊ばれ。

 あのですね、「同級生」として叱責しますけど、今回も、「梵我一如って知ってます? 宇宙の原理はブラフマン、自己の原理は?」(答:アートマン)、「沙門て何ですか?」(答:バラモン教の対立軸で発生した自由思想家)。この程度のことに答えられないんです、同級生たち。

 その、人それぞれいろんな動機がありましょうし、目指すところは違いましょうけど、なんせね、最低限のバラモン教の教理が分かってなくてはその対立軸で発生した仏教も位置付けられないし、「アートマン」という概念が分かってなくては、仏教のいう無我なり空なりという概念も分からんでしょう。

 午後の並川先生もそれとなく言っていたけど、曲がりなりにも卒業論文を書こうという人がそれじゃまずいでしょう。この程度のことが分からずに、初期仏教だの『大乗起信論』だの言ったってまったく始まらない。限りなく無意味に近い。
※学問的に、ですよ。

 それから、並川先生の授業で、一人、僧籍を持っている人が寝ていて、恐らく日ごろの行いが悪いのでしょう、(顔と名前は一致しておらず)名簿で当てる先生に当てられて、ぼちぼち怒られていた。まぁ、話にならん。

 あのね、私も今日は当日入りだから、5時に起きて6時の新幹線で行ってるんですよ。普段、深夜の2時とか3時に寝る身なんで、早く寝ようとしたけど無理で、結局2時間くらいしか寝てない。だから、めっさ眠いのですけど、寝たらあかんと思って、とにかく机に手を置かないようにしていました。背筋を伸ばして、手を前で組んで、先生を睨み(笑

 頼みまっせ、同級生。(私も含め、)もういいおっさんなんですから。

 誰かに分かることが自分に分からんわけがない。ハート込めて、努力しようぜ。

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コメント(2件)

komai | 2006年7月10日 21:16

こんばんは。
細かいことですが、十二支のうち蝕は触では。
せっかくの叱責記事ということで(^^;)

神田忠如 | 2006年7月11日 10:26

 ご指摘ありがとうございます。

 「蝕」ではなく、接触の「触」です。

 識(≒意識)に縁って名色(nAma-rUpa、≒名称と形態)が生じ、名色に縁って六処(六入とも、六感覚知覚器官およびその能力)が生じ、それ[ら]に縁って[その]接触が生じ、…。

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