ホワイトバンド
2005年12月14日水曜日AM | コメント(0) | トラックバック(0)
先週の日曜日、テレビで「ホワイトバンド」の特集をやっていました。コンビニ等で売られている白い腕輪を主に、白いナニカを身に付けて、世界の貧困を救おうという“象徴的”キャンペーンです。
若者が、けっこう付けているのですね。確かにたまに見ます。街中で理由を聞いてみると、「(サッカーの)中田がつけてたから」云々。
実はホワイトバンドには注意しないといけない点があって、収益金が「寄付」されるわけではないということ。「貧困問題解消のために有効に活用」されるということなのです。ここが不明確で、一時期ニュースで取り上げられたこともありました。
キャンペーンの趣旨、意図を若者に質問すると彼らは何も知りません。けど、リーダー格的な人によれば、「知らなくたって、いんじゃないっすか。これがきっけにみんなが」的なことを仰います。
さてはて、ホワイトバンドについては特に異論ないし、そういうキャンペーンを、やりたい方はやればいいと思いますが、昔から街の若者と私のズレを感じる点。
それは、「みんながしてるから、私もしたい」という思考。これがさっぱりよくわからない。基本的に他人に興味ないですから、世間がどういうトレンドなのかを気にかけることすらほとんどないのですが、どちらかといえば、「みんながしていることをマネするのはダサい」という考えで私は育ってきました。
小さいころ、親に、「世間の人に後ろ指を指されるようなことはやめなさい」と言われる度に、「世間て誰? あ~あのオバサン? 俺の価値基準の中にあのオバサンは入ってないから関係ない」し、どちらかといえば、「あのアホのジジイに褒められたら俺もアホということになる」くらいの感じで育ってきました。
それはともかく、「みんながしてるからする」は辞めた方がいいと思いますけどね~。それって結局、月並みながら「自分が無い」というか、「自分にとって必要なもの、不必要なもの」の区分がしっかりできていないんですよ、多分。
私はまず、基本的にすべてを「ウンコ」だと思うようにしています。物でも事でも人でも。その中で、どうしても「ウンコ」とは思えないもの、「ウンコ」の座に居続けられないものが、あ~ 俺にとって必要な物であり事であり人なんだな、と思うのです。
(注)「ウンコ」とは、「ばかにする」「見下す」等ということではありません。自身の身体から排出される尊いものです。私が言っているのは、目の前の事象のほとんどは、今朝のあの「ウンコ」とたいして変わらない、ということで、それ以上でもそれ以下でもありません。
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