西村真悟氏、逮捕

2005年11月28日月曜日PM | コメント(0) | トラックバック(0)

 「TVタックル」等でもお馴染みの、超ライトのタカ派、西村真悟氏が逮捕されました。

 お父上の代からの民社党(社民党じゃないですよ、今は亡き「民社党」)出身の人です。核兵器を持った方がいい、北朝鮮を攻めろ、反共(したがって親台派)の、過激な人です。

 おもろいおっさんなので、決して嫌いじゃないのですが、今回の事件を機に、ちょっとコラム等を読ませて頂いたのですが、常に、国を憂いてるのです(憂国)。

 私、愛読書の一つに『反米という作法』がありますし、日本はそれなりに好きですが、ここまで国を憂う人の気持ちはわかりません。「わからない」というのは、なんでそこまで「日本」にこだわるのかなぁ~ 一個人として、それ、本気なのか!? という「わからない」です。

 ある程度、たとえば故郷を慕うみたいな常識的範囲内で気にかけるのはわかるのですが、「憂国、憂国」って… そこまで日本のこと知らんし、別に、世界の中から惚れ込んで自覚的に日本に生まれることを選択したわけでもないし、うーん、なんでそれほどこだわるのかね? と思うのですね。

 その~ 暇なのかな!? と思ったり。冒頭言いましたように、好きなおじさんなんですよ、頭も切れるし。だからこそ、そんな日本、日本って言ってないで、もっとクリエイティブに活動して欲しいのですよね。日本て、別に… ある時代にある人が、線を引いただけの話ですから。

 今日の結論はもともとあって、こういう「日本、日本」という人って、“失われた”アイデンティティを取り戻そうとして言っているんだろうと思うのです。もともとありゃーしないアイデンティティを。

 私も、放っておくとだんだん右に寄れていくタイプです。右? とは違うのかな。えー、私の場合、反米、非戦、反権力でありながら、民族主義に傾いていくのです。それはやっぱりアイデンティティの問題で。『武士道』とか呼んでいたクチですから。

 けれど、それを真ん中に引き戻すのが仏教。「俺の言ってる日本って何だ?」「その根拠は?」「結局、お前は何がしたい?」「それで満足か?」… 冷徹な問いが否応無しに突きつけられ、マスターベーション・アイデンティティを打ち砕くのです。

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