ディープインパクト

2005年05月30日月曜日AM | コメント(0) | トラックバック(0)

 久しぶりにマスコミ総出で競馬が盛り上がっていますね。ディープインパクト号。ダービー強かったですね~。授業中なので生では見られませんが、映像で見ましたが強い。5馬身差(1馬身=馬1頭分の差)、レコードタイムでの圧勝です。私が見たダービー馬は16頭目になりますが、現時点の衝撃(インパクト)は、ナリタブライアンを超えたかもしれません。

 競馬に絶対が無いのは痛いほど分かっているので、ディープインパクトとて絶対視はしていませんでした。ただ、かなり高い確率で勝てるだろうなとは思っていました。そうですね、70%くらい、10回走ったら7回は勝つかな~くらい。理由は2つ。

 それは皐月賞のラスト2ハロン(1ハロン=200メートル)のタイムでこの馬の脚の違いがわかります。皐月賞が行われる中山競馬場は、ゴール前が急坂になっていて、1ハロンごとのラップタイムを見ると、最後の1ハロンは、その前の1ハロンよりタイムが落ちるのが普通なのです。1986年まで19年遡っても、最後の1ハロンの方が速い皐月賞は2回しかありません。しかしその2回は、そもそもタイムが遅いケース。

2004 11.3 11.5 ダイワメジャー
2003 11.5 11.8 ネオユニヴァース
2002*12.2 11.9 ノーリーズン
2001 11.5 11.9 アグネスタキオン
2000 12.0 12.0 エアシャカール
1999*12.1 11.8 テイエムオペラオー
1998 11.9 12.2 セイウンスカイ
1997 11.6 12.6 サニーブライアン
1996 11.9 12.0 イシノサンデー
1995 11.8 12.5 ジェニュイン
1994 12.0 12.0 ナリタブライアン
1993 11.8 11.8 ナリタタイシン
1992 12.1 12.6 ミホノブルボン
1991 12.3 12.3 トウカイテイオー
1990 12.0 12.9 ハクタイセイ
1989 12.7 13.1 ドクタースパート
1988 11.9 12.1 ヤエノムテキ
1987 12.7 12.5 サクラスターオー
1986 12.7 12.6 ダイナコスモス

 今年の皐月賞のディープインパクトは、「11.4 11.3」で上がっています。これは衝撃です。最後の2ハロン合計タイム(22.7)も、もちろん過去20年で最速です。改めてこの数字と、昨日の勝ち方をみると、少なくとも現時点では、史上最強馬かもしれませんね。

 もう一つは武豊の日記。25日の追い切り(最終調整)後、「ダービー当日は是非、とんでもない名馬になるかもしれないディープインパクトの走りをナマで見に来ていただけたら幸せです。ホント、見ておかないと後悔しそうですよ。」 彼ほどの人が公の場でここまで書くのですから、やっぱり普通の馬とは違うのでしょうね。

 ダービー後の日記が追記されていますね。「追い出したときにギュンギュン伸びてくれたときの気持ちはずっと忘れないと思います。感動しながら馬を追ったのは初めての経験でした。」 ダービーは4勝目(もちろん史上最多)、山ほどG1を勝ってきた彼にここまで言わせる馬なんですね、ディープインパクト。

 21年前、武豊15歳、競馬学校1年生のとき、東京競馬場で当時36歳の岡部幸雄がシンボリルドルフでダービーを勝ったのを見たそうです。あれから21年、岡部は今年引退し、武豊は当時の岡部と同じ36歳、ディープインパクトを得ました。

 シンボリルドルフ以来の無敗の3冠馬になれるでしょうか。競馬に絶対はないことを理解しつつ、なって欲しいと思います。

« 前の(古い)ブログ記事 | 次の(新しい)ブログ記事 »

このブログ記事をソーシャル・ブックマーク

コメントする







トラックバック(0件) | http://www.vinaya.jp/apps/mt4/mt-tb.cgi/1204

Powered by

  • Logo designed
    imeka
  • Blogソフトウェア
  • レンタルサーバ
  • ドメイン取得

contact to me

works

最近のブログ記事

タグクラウド

検索